2018年02月28日
滑って転んで大分県の由来
千葉県のゆるキャラ(マスコットキャラクター)「チーバくん」を見かけると、いつも大分県を思い出してしまう。
「チーバくん」は、千葉県の外形から由来しているそうだが、「チーバくん」を左右反転すると、少し大分県に似てくる。
そして思い出させるのが、子供の頃に聞いた、「滑って転んで大分県」(すべって ころんで おおいたけん)の由来。大分県はこんな↓形ですが・・・
「チーバくん」は、千葉県の外形から由来しているそうだが、「チーバくん」を左右反転すると、少し大分県に似てくる。
そして思い出させるのが、子供の頃に聞いた、「滑って転んで大分県」(すべって ころんで おおいたけん)の由来。大分県はこんな↓形ですが・・・

この大分県の形が、滑って、転んで、尻もちついて、口を開けて「おお痛い!」と叫んでる人に見えるから、「滑って転んで大分県」という語呂合わせ(ダジャレ)が生まれたらしい。

もちろん、「おおいたけん」には、大分弁の「~けん」(~だから)が掛かっていて、「滑って転んで、すごく痛いから」という意味合いが込められているらしい。
日本語教師として自分の出身地を紹介するとき、なかなか日本の地方のことは覚えてもらえにくいものだが、このようにビジュアル的に紹介すると、結構、覚えてもらえるし、付随して「滑って」「転んで」「痛い」などの日本語も覚えてもらえるので、大分県の外形には感謝している次第である。
Posted by jltoita at 03:25
│外から見た大分県