2013年02月27日
大分県と似ているNZ オークランド
以前、湯布院と似ているカナダ・バンフとジャスパーでも書きましたが、日本語教師として海外を転々としていると、故郷と似ている町や地域に出会うものです。
私にとって、「大分市や大分県となんか全体的に似てるな」と感じたのが、ニュージーランドの最大の都市、オークランドを訪れたとき。
私にとって、「大分市や大分県となんか全体的に似てるな」と感じたのが、ニュージーランドの最大の都市、オークランドを訪れたとき。
緑の山々と海に囲まれた中で、多すぎず・少なすぎずの人口が静かに暮らしている街。
(ニュージーランド・オークランドのマウント・エデンから市街を臨む)
なんで似ていると感じたのか、風景以外に数値的な裏づけを探してみると、
・NZオークランド人口が約137万人
・大分県の人口が約118万人
と住んでいる人の数とそれに比例する産業規模がやはり近いんですね。
但し、移民の国ニュージーランドだけあって、オークランドのほうが約40%が移民で成り立っていて、インターナショナルな環境ではありますが・・・経済的というか物流的な点については、大分県のほうが大きいような気がします。
ただ、ニュージーランド全人口440万人の4人に1人がこのオークランドに住んでるんですね。その国における比重という意味では大分県と随分異なりますが・・・
ニュージーランド全体をみると、大分に限らず、九州全体がニュージーランドと雰囲気が似ており、九州各県がニュージーランドの各都市と姉妹提携などすると、何かと上手くいくようにも思えます。
調べてみると、このオークランドの南東部にある保養地・温泉でも知られているロトルア(Rotorua)がすでに姉妹都市提携をしてるんですね。似ている者同士、大分市もオークランドと提携すると、さらに交流が活性化し、地域経済により元気を与えることでしょう。大分にいる日本語教師も、行政に働きかけて、姉妹都市交流の先頭に立って、草の根大使としての架け橋になれば、大分での雇用の創出になりますし、何よりもやりがいがあって「おもしろい」ことでしょう。
日本とニュージーランドでは時差が3-4時間程度で旅行としては行き来しやすく、南半球と北半球ですので、季節が逆なので、そのギャップ(季節差)をうまく観光誘致に利用するとよいでしょう。
例えば、オーストラリアから北海道・ニセコに多くのスキー客が訪れているように、ニュージーランドが夏のスキーがオフシーズンの時をねらって、冬である大分の九重スキー場へ観光客・スキー客を誘致するなど。そのように人の流れを作ると、必ず語学教師の需要というは生じますので、日本からは日本語教師、ニュージーランドからは英語教師の相互需要が生じ、両地域間の教育レベルも経済も上がっていき、win-winの関係になります。
幸いにも中国や韓国と違って、ニュージーランドとの間にはほとんど、過去の歴史感の衝突のようなものはありませんので、中国からの観光客が冷え込んでいるような時に備えてのリスク分散にもなります。
ちなみにニュージーランドは、日本やカナダ・アメリカなどと違って、小中高校などは4学期制で1月から新年度が始まります。日本語が第二外国語の選択外国語として取り入れられており、英語圏ではオーストラリアに次いで、日本語学習者が多いのがニュージーランドで、多くの日本語教師がニュージーランドで活動しています。(ただし、NZでも日本語人気のピークは過ぎ、最近では中国語教育のほうに力が入ってきているのは、世界全般共通事項です。)
・第一学期:1月末~
・第二学期:4月~
・第三学期:7月~
・第四学期:10月~
ちなみに第四学期の10月は、NCEA(National Certificate of Educational Achievement、というNZの全国統一試験のようなもの)などが行われる学年末の試験期間で、日本語教師もオーラルチェックや採点など、試験対応に追われる「師走」の時期になります。
日本語教師に限らず、世界のいろいろな場所を訪れることは、頭の中のバズルのピース片とピース片が合致していくようで、とてもおもしろいものがあります。
ちなみに、ニュージーランドの先住民であるマオリ(Maori)のマオリ語は、今のニュージーランド各地の地名に生きていますが、このマオリ語、母音がすべての言語に付くので、
例:Rotorua、Waitangi・・・など。
とても日本語と似ており、ポリネシアンと日本人が言語学的にも共通のルーツであることがうかがえ、その意味でも親しみが持てるのもニュージーランドの魅力の1つです。
NZと言えばラグビーのオールブラックス (All Blacks) が有名ですが、その試合前に披露されるハカ(Haka)も、ハワイアン・ダンスのフラ(Hula)がルーツですね。世界のいろいろなものがつながっています。
ニュージーランドとの交流が促進すれば、大分の舞鶴高校もさらにラグビーが強くなるかもしれません。
(ニュージーランド・オークランドのマウント・エデンから市街を臨む)
なんで似ていると感じたのか、風景以外に数値的な裏づけを探してみると、
・NZオークランド人口が約137万人
・大分県の人口が約118万人
と住んでいる人の数とそれに比例する産業規模がやはり近いんですね。
但し、移民の国ニュージーランドだけあって、オークランドのほうが約40%が移民で成り立っていて、インターナショナルな環境ではありますが・・・経済的というか物流的な点については、大分県のほうが大きいような気がします。
ただ、ニュージーランド全人口440万人の4人に1人がこのオークランドに住んでるんですね。その国における比重という意味では大分県と随分異なりますが・・・
ニュージーランド全体をみると、大分に限らず、九州全体がニュージーランドと雰囲気が似ており、九州各県がニュージーランドの各都市と姉妹提携などすると、何かと上手くいくようにも思えます。
調べてみると、このオークランドの南東部にある保養地・温泉でも知られているロトルア(Rotorua)がすでに姉妹都市提携をしてるんですね。似ている者同士、大分市もオークランドと提携すると、さらに交流が活性化し、地域経済により元気を与えることでしょう。大分にいる日本語教師も、行政に働きかけて、姉妹都市交流の先頭に立って、草の根大使としての架け橋になれば、大分での雇用の創出になりますし、何よりもやりがいがあって「おもしろい」ことでしょう。
日本とニュージーランドでは時差が3-4時間程度で旅行としては行き来しやすく、南半球と北半球ですので、季節が逆なので、そのギャップ(季節差)をうまく観光誘致に利用するとよいでしょう。
例えば、オーストラリアから北海道・ニセコに多くのスキー客が訪れているように、ニュージーランドが夏のスキーがオフシーズンの時をねらって、冬である大分の九重スキー場へ観光客・スキー客を誘致するなど。そのように人の流れを作ると、必ず語学教師の需要というは生じますので、日本からは日本語教師、ニュージーランドからは英語教師の相互需要が生じ、両地域間の教育レベルも経済も上がっていき、win-winの関係になります。
幸いにも中国や韓国と違って、ニュージーランドとの間にはほとんど、過去の歴史感の衝突のようなものはありませんので、中国からの観光客が冷え込んでいるような時に備えてのリスク分散にもなります。
ちなみにニュージーランドは、日本やカナダ・アメリカなどと違って、小中高校などは4学期制で1月から新年度が始まります。日本語が第二外国語の選択外国語として取り入れられており、英語圏ではオーストラリアに次いで、日本語学習者が多いのがニュージーランドで、多くの日本語教師がニュージーランドで活動しています。(ただし、NZでも日本語人気のピークは過ぎ、最近では中国語教育のほうに力が入ってきているのは、世界全般共通事項です。)
・第一学期:1月末~
・第二学期:4月~
・第三学期:7月~
・第四学期:10月~
ちなみに第四学期の10月は、NCEA(National Certificate of Educational Achievement、というNZの全国統一試験のようなもの)などが行われる学年末の試験期間で、日本語教師もオーラルチェックや採点など、試験対応に追われる「師走」の時期になります。
日本語教師に限らず、世界のいろいろな場所を訪れることは、頭の中のバズルのピース片とピース片が合致していくようで、とてもおもしろいものがあります。
ちなみに、ニュージーランドの先住民であるマオリ(Maori)のマオリ語は、今のニュージーランド各地の地名に生きていますが、このマオリ語、母音がすべての言語に付くので、
例:Rotorua、Waitangi・・・など。
とても日本語と似ており、ポリネシアンと日本人が言語学的にも共通のルーツであることがうかがえ、その意味でも親しみが持てるのもニュージーランドの魅力の1つです。
NZと言えばラグビーのオールブラックス (All Blacks) が有名ですが、その試合前に披露されるハカ(Haka)も、ハワイアン・ダンスのフラ(Hula)がルーツですね。世界のいろいろなものがつながっています。
ニュージーランドとの交流が促進すれば、大分の舞鶴高校もさらにラグビーが強くなるかもしれません。
Posted by jltoita at 19:17
│外から見た大分県